不妊症とは

不妊症とは

妊娠初期,出血,下痢,めまい,不眠,頭痛

夫婦が正常な夫婦生活を営んでいても2年以上妊娠しない状態のことを不妊症といいます。近年不妊症で悩む夫婦が増え、子供を欲しがっている20歳から45歳までの約15%ほどが不妊症といわれています。

 

不妊症にはいろいろな原因があり、女性側、男性側それぞれに問題がある場合と原因がわからない不妊症もあります。

 

まず女性側に問題がある場合、子宮内膜の異常、子宮の発育不全、ホルモン異常、卵管と卵巣の癒着、排卵障害、卵管が詰まっている、などの原因が考えられます。

 

男性側の問題としては勃起障害(インポテンツ)、精管通過障害、造精機能障害(精子減少症、乏精子症、精子無力症、無精子症)、性交障害、などが原因として考えられます。

 

これらさまざまな不妊症の原因があるため、このうちひとつが原因で妊娠できない場合と、複数の原因が重なって妊娠できない場合があることから、なかなか妊娠しないということであれば不妊症を疑い早期に産婦人科にかかるほうがいいでしょう。
不妊症かなと思って産婦人科にかかる場合、男女片方で受診するのではなく夫婦そろって受診したほうが早期に不妊症の原因を見つけることになるのでできれば夫婦で産婦人科に相談したほうがいいでしょう。


スポンサードリンク